水道橋博士さん 東京丸・京平“たけしさんに恩返し”に感動

公開日: 更新日:

 たけしさんは後に自伝で「3回目にオレたちが落ちて、東京丸・京平が優勝した時にろくなもんじゃねぇやと思った。いまだにそのうらみは忘れない」と書いてます。78年、明らかにツービートの方がウケていたという逸話は僕らも知ってました。当時のNHKはツービートには賞を取らせちゃダメという空気だったんでしょうね。

 その12年後、僕らが「ザ・テレビ演芸」でチャンピオンになるかどうかの最後の相手が東京丸・京平師匠。

■勝ってはいけないのに

 僕らが勝ち、ついに「10週勝ち抜きチャンピオン」に。負けた芸人は結果発表の後、すぐ控室に戻っていいのに、東京丸・京平師匠は僕らがトロフィーをもらったり審査員から評価をうかがったりしてる受賞セレモニーの間、スタジオの隅の方で立って待っていてくれました。

 本番を終えた僕らがスタジオを後にしようとした瞬間です。東京丸・京平師匠に声をかけられたんです。

「チャンピオン、おめでとうございます。我々はこれでようやくたけしさんに恩返しができました。あの時の優勝はツービートです。一言、たけしさんにそうお伝えください」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒