著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

武田玲奈はやさしさがにじみ出る令和時代の「大和撫子」

公開日: 更新日:

武田玲奈(23歳)

 2018年から「駅前留学」でおなじみのNOVAのCMに出演して、最新バージョンの「いっぱいダンス(コシヒカリ)」編ではNOVAうさぎとコラボしてTikTok風のダンスを踊っている武田玲奈

 CMが似合う女優のひとりであり、「リクナビ2019」、20年度の「BOAT RACE」シリーズCMなどにも出演した。

 1997年7月27日生まれ。2014年に雑誌「Popteen」のレギュラーモデルとしてデビュー。16年からは「non-no」専属モデル。コミック雑誌などのグラビアでも活躍して男性ファンも多いほか、女優としても17年放送の「マジで航海してます。」(TBS系)で連ドラ初主演。4月スタートのドラマ「リコカツ」(同)第1話に北川景子の後輩編集者役でゲスト出演する。

 10代の頃の彼女は、おとなしくてインタビューでも言葉少なだったが、大人になってきて最近はハキハキと話すようになり大きな成長を感じる。だが、マイペースな時間の流れをたたずまいに感じさせるCMやドラマで見せるイメージ通りのおっとりした雰囲気は、20代になった今も変わっていない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒