乳がん闘病中断だいたひかる「命がけの妊娠報告」の覚悟

公開日: 更新日:

「私は乳がんを患い、子どもを作ることを諦めました。不妊治療を行うことだけでも女性にとっては負担です。だいたさんは乳がんの再発リスクを承知の上で不妊治療の再開を決断しました。養子縁組みや卵子提供などの選択肢もあったと思いますが、『自分たちの子どもを産みたい』『命をかけてでも、愛する人の子どもを産みたい』という気持ちは、相当の覚悟だったと思います。彼女はチャレンジしたかったのではないでしょうか。不妊治療をしている最中に乳がんがわかり、治療に専念するために、不妊治療を一端中断した。でも諦めることができなかった。現在の彼女の病状の詳細はわかりませんが、まだ根治までいっていないと思います。でも、彼女の中で、不妊治療に再トライできる状態になったので、今回、チャレンジすることにしたのでしょう。だからといって、彼女自身が『死んじゃうかもしれない規模』と言っていたように、治療せずにいたら乳がんの再発リスクも高くなることも事実です。私自身も子どもを選択するというチャレンジはできませんでしたが、乳がん治療をしていても、旅行をしたり仕事をしたり、治療とのバランスを取りながら、様々なことに挑戦してきました。乳がんだからといって、何かを諦めることは絶対したくなかったのです。ただ、妊娠は別で、万が一、乳がんが再発してしまったら、胎児への影響を最小限に抑えるため、限定的な治療しかできなくなります。自分自身の命を削ることになるのです。私には自分の命を差し出す勇気はありませんでした。それを含めて、決意しただいたさんの覚悟には敬意を払いたいと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  5. 5

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  1. 6

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  2. 7

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外

  3. 8

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  4. 9

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  5. 10

    初期ビートルズの代名詞のような2曲の、まるっきり新しかったポップさ、キュートさ、叫びっぷり

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に