宇垣美里「女優進出」のアキレス腱 田中みな実の背中追う

公開日: 更新日:

「田中さんは『ルパンの娘』でも、胸の谷間を強調した深キョン顔負けの衣装でゲスト出演していました。普通の女優さんがやらない強烈な役を引き受けて、吹っ切れた演技でインパクトを残してきたのが田中さんの強みでしたが、その後は役の幅が広がってきました」

 田中は今冬公開の映画「結婚できない女」では女優業進出3年目にして、主演をゲット。事務所も戸田恵梨香有村架純など人気女優が在籍する「フラーム」に移籍し、女優としての地歩を固めつつある。北川氏が続ける。

「宇垣さんが“二匹目のドジョウ”を狙ってそうした路線に挑む必要はないですが、課題は、他の女優さんにはない、宇垣さんらしい個性が出せるかでしょうね」

 もともと、女優志望だった田中の向こうを張って、初の連ドラ出演で爪痕を残せるかに注目が集まる。

 一方、8月に1st写真集が発売される元テレビ東京のフリーアナ、鷲見玲奈(31)も“女優進出”に虎視眈々とみられている。

 鷲見は5月に、緊急事態宣言下にもかかわらず、交際中のパイロットとの深夜飲酒デートを写真週刊誌で報じられたばかり。

「これが報じられたことで報道番組のMC獲得には赤信号がともっています。写真集を皮切りに女優業進出を視野に入れているようです」(芸能関係者)

 田中みな実の背中を追って、女優を目指すフリーアナは増加傾向だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」