芸能人と同じ趣味を装い…キムタク&静香“サーフィンデート”スクープ撮の裏側

公開日: 更新日:

■2人が出入りしているサーフショップを見つけレッスンも

 売れっ子タレントになると、警戒も相当だ。司会者でも活躍中のタレントは同じナンバーの車を2台持つ。最初の1台はマスコミを撹乱するカムフラージュだ。またある男性アイドルグループのメンバーが若手美人女優のマンションに通っていたときのこと。大晦日から車で張り込み、年が明けた早朝にメンバーを乗せた事務所車がマンションのエントランスに滑り込んできた。暖房もつけず、息を殺して車から降りる瞬間を狙いカメラを構えたら、何かを察知したのかスタッフの男性が先に降りてきて周りの車を一台一台のぞいていった。後部座席の下にうずくまり、記者は見つからなかったと思ったが、それでも怪しいと思ったのかメンバーを降ろさず、走り去ってしまった、などなど。

 それでもネタがあると現場に駆け付け、あるときはマンション前の生け垣で夜を明かし、あるときは病院にまで潜入、同じ趣味や稽古事のサークルにも入会してネタを取る。

キムタクが静香と結婚前、九十九里の片貝漁港で毎週火曜日の朝、サーフィンをしてるという情報が入ってきました。それで彼らが出入りしているサーフショップを見つけ、僕もレッスンを受けることにしました。何回か通ったらキムタクと静香に遭遇しました。車内から隠れて写真を撮ってたら静香に感づかれて、半裸のキムタクがいちゃもんつけに来た。でも僕もウエットスーツでサーファーのフリしてとぼけたら、勘違いだったのかなあってキムタクは行っちゃいました。婚前のツーショット写真がばっちり撮れました」とは、あるフリー記者。単独でのスクープであった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも