著者のコラム一覧
ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

自民党総裁選というたかが猿山の陣取り合戦に狂奔するマスコミに踊らされてはいけない

公開日: 更新日:

 また菅氏には人間というものに対する愛情が決定的に欠けている。アフガンからの大使館関係者の救出作戦では、日本に協力した地元の国民を置き去りにしたが、そのことに関して「首相はあまり関心がなかった」と毎日新聞が報じている。

 コロナの死者に対する追悼も各国が大規模に行う中、いまだ日本では正式に行われていない。国民の心に訴えるようなメッセージも一度も発しない。就任当時パンケーキで盛り上がった菅総理は、結局その薄っぺらさがパンケーキ並みだったという結果に終わった。

 さあ総裁選だとマスコミは騒いでいる。河野氏が出馬するというが、ワクチン担当大臣の仕事はどうなったのか。供給が不足している原因は何か。いったいどこからどれぐらいいつになったら入ってくるのか。具体的な説明を一切せずに全く表情を変えずしゃべる彼を国民は信用できるのか。総裁選の人数合わせで東奔西走するより、まず自分の仕事をしろ。

 安倍前首相は高市氏支援だ。「敵地への先制攻撃をできるようにする」など、自分が言えないことを高市氏に言わせ、極右勢力の受け皿にしている。自分の支持者だけ、「お友達」だけ、国民全体はないがしろにする政治をまた始めようというのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 2

    映画「エルヴィス」にはガッカリだったが、今度の「Michael/マイケル」はいい!

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  5. 5

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ

  1. 6

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  2. 7

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  3. 8

    二宮和也"嵐解散"発言が物議…再始動を望むファンに突きつけた現実と意外な肯定意見

  4. 9

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  5. 10

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正