りくりゅうvs坂本花織 門下生のガチンコ対決はいつ? ミラノ五輪メダリストがコーチ転身も修業は長~い道のり

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 先のミラノ・コルティナ五輪でメダルを獲得したフィギュアスケーターが揃ってリンクを去る。

 ペアで日本勢初金メダルを獲得した三浦璃来(24)、木原龍一(33)のりくりゅうペアと女子シングル銀の坂本花織(26)が今季限りで引退し、今後は指導者に転身すると明かしている。

 13日に引退会見した坂本が「世界に羽ばたく選手をたくさん育てられるように」といえば、りくりゅうペアも「将来的には、日本をペア大国にしたい」(三浦)と、トップアスリートの育成を目標に掲げている。

 シングル、ペアと現役時代の種目はそれぞれ異なるものの、フィギュアはまず、シングルから始めるのが基本。

 坂本はもちろん、りくりゅうもまずはシングルのスケーターの指導から手がけ、適性を判断しながらペアの選手の育成にも取り組むことになる。

資格取得が義務化

 坂本、りくりゅうとも今後はアイスショーに出演するなど、プロとして活動しながら、コーチ修業に励む。今年度からコーチに関する規定が変更され、日本連盟主催の大会で指導者を務める際、日本スポーツ協会公認スケートコーチの資格取得が義務化された。さらに2年以上の連盟登録か、あるいは日本フィギュアスケーティングインストラクター協会の正会員になることも求められる。全日本選手権のリンクサイドで指導可能な最高位の資格を取得するには、科目の受講(計210時間)が必要で、全て修了するには最短でも4年はかかる見込みだ。

 りくりゅう、坂本による指導者としての全日本デビューは早くても2030年。普段の練習では技術指導やアドバイスはできるだけに、坂本らがコーチ修業しながら、ジュニアや、その下のノービス(9~12歳)のスケーターを育てることは可能だ。

 ミラノ五輪メダリストの手ほどきを受ける若年層のスケーターが順調に実力を伸ばせば、それぞれの門下生同士の直接対決が実現しそうだ。

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