『アナザー・ガール』リードギターで目立ちまくるポールのマルチプレーヤーぶり
アルバム『ヘルプ!』(1965年8月6日発売)⑪
1曲目(無料)から読む
■『アイ・ニード・ユー』
久々のジョージのオリジナルソング。映画の中でも使われ、もっとも若きビートルもご満悦だったことだろう。
ただ、前回の『ユー・ライク・ミー・トゥー・マッチ』でも指摘したように、こちらもサビの盛り上がりが弱く、ジョンやポールの作品に比べて、まだまだ食い足りないのも確か。「がんばれジョージ、アイ・ニード・ユー」と伝えたい。
アレンジ的には、イントロの「♪ファッファー」という変な音に注目。これ、俗に「ボリューム奏法」といわれるもの。ギターを「♪ジャン」と鳴らす瞬間はボリューム0で、弾いた直後にボリュームをグイッと上げると「♪ジャン」だけ消された「♪ファー」というバイオリンみたいな音になるのを利用した奏法である。
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り933文字/全文1,277文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
今なら!メルマガ会員(無料)に登録すると有料会員限定記事が3本お読みいただけます。




















