党大会の現役自衛官「君が代」斉唱問題に幕引き図る自民のあさましさ 実行委員長は直撃取材にダンマリ
ウヤムヤ決着を許してはダメだ。
先月の自民党大会で現役の陸自隊員が「君が代」を斉唱した問題を巡り、鈴木俊一幹事長が11日の会見で「政治的な誤解を招かぬよう深く配慮すべきだった」と語った。
ただ、隊員の政治的行為を制限する自衛隊法違反の疑いに関しては、改めて「何ら法的に問題はない」と主張。「各方面からの指摘は真摯に受け止め、より一層適切で慎重な対応を徹底していく」と落着ムードをにおわせた。
有村治子総務会長も11日、自身のXで鈴木幹事長の会見報道を引用し、〈幹事長から総括がなされました〉と投稿。〈自民党としての教訓・学びを、今後の糧に致します〉と記すなど、“もう終わった話”と言わんばかりだ。
自民側は今回の自衛官の登用について「党大会の演出等を企画している業者からの推薦だった」(萩生田光一幹事長代行)と説明し、責任逃れの構え。防衛省も「自衛隊員は職務ではなく、あくまで私人として出席したから適法」(小泉進次郎防衛相)などと、苦しい主張を繰り返している。


















