大谷翔平をドジャース指揮官が絶賛! 7回零封の圧巻投球を呼んだ「2日休養」

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 プロの先発投手が100球投げた翌日は、肩肘がパンパンに張るどころか、全身が筋肉痛。とてもじゃないが、グラウンドに出て投げたり打ったりする気にはなれないそうだ。

 それがフツーの選手なのに、登板日はもちろん、翌日も当然のように打席に立ち続けてきたのが昨年までの大谷翔平(31=ドジャース)だった。

 今季はここまで先発した7試合のうち、4試合は投手専念。しかし、翌日は打席に立ち続けた。

 その大谷が先発した日本時間14日のジャイアンツ戦に加えて、翌15日の同カードも打席に立たないことになった。大谷が2日続けて打席に立たなかったのは昨年4月、第1子誕生の際に父親リスト入りして以来になる。

 ロバーツ監督は「あくまでも大谷の健康状態が最優先」と説明。折からの打撃不振には休養が必要との判断が首脳陣に働いたようなのだ。

 肩肘はもちろん、全身がバリバリに張っている登板日翌日、プレーしないと分かっていれば、思い切りアクセルを吹かすことができる。

 14日のジャイアンツ戦に先発した大谷は初回のピンチだけでなく、何度か100マイル(約161キロ)を超す速球を投げ込んだほど。7回を4安打無失点、8奪三振で3勝目(2敗)をマークした。

 この日で規定投球回に達し、防御率0.82はメジャートップ。2位・シュリトラー(25=ヤンキース)の1.35に大きく水をあけている。

「ほぼ支配的な投球と言ってよいと思う」

「(投打の)どっちかで勝利に貢献できる。打撃が悪くても、しっかりとマウンドで貢献したいという気持ちで毎回、マウンドに登っている。投げ心地はいまのところいいと思う」とは試合後の本人。

 ロバーツ監督もこう言ってこの日の大谷の投球を絶賛した。

「積極的にストレートで攻めていた。ストレートはかなり伸びがあったし、本当に良かった。99マイル近い球もたくさんあって、打者を圧倒していたのではないか。ほぼ支配的な投球と言ってよいと思う」

 今季からロボット審判が導入されたことによって、ストライクゾーンが変わった。

「これまでよりストライクゾーンが狭く、明らかに打者有利の状況になった。ストライクを取るのに汲々とする投手が多い中、防御率1点未満はものすごく価値があるように思う」

 こう言うのはア・リーグのスカウト。昨年までは打者としてチームのワールドシリーズ連覇に大きく貢献したが、今年はエースとしてチームを牽引しそうな気配だ。

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