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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

NiziU初ライブにもファン失望…コロナ禍で人気頭打ち、グループ存続も“黄信号”寸前

公開日: 更新日:

 しかし野外フェス出演後のSNSやツイッターでは、初ライブを絶賛する声とともに、落胆を隠せないファンの声も少なくなかった。

〈初ライブは単独でやって欲しかった…〉〈オープニング・アクトって、結局は単なる客寄せパンダじゃん〉〈千葉市が後援を止めた時点で出演を辞退して欲しかった。このフェスでクラスターが出て、NiziUが叩かれるのを見たくないから…〉〈場違い感が半端なかった。初ライブを音楽フェスにしたのは適切ではなかったと思う〉

■今年7月にリリースした『Super Summer』の失速

 この音楽フェス出演に関して、NiziUが所属する「JYPエンターテインメント」の周辺を取材してみると、少々拍子抜けするこんな声が漏れてきた。

「NiziUのプロモーションが迷走している最大の原因は、コロナ禍で予定していたスケジュールが満足にこなせないという理由が挙げられるでしょう。シングル第2弾『Take a picture/Poppin' Shakin'』では春以降に大掛かりなプロモーションも予定されていましたが、それもほぼほぼ白紙の状態になってしまいました」(韓国の芸能関係者)

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