著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

NiziU初ライブにもファン失望…コロナ禍で人気頭打ち、グループ存続も“黄信号”寸前

公開日: 更新日:

 9月19日に開催されたNiziUの初ライブ『SUPERSONIC 2021』(千葉・ZOZOマリンスタジアム)がファンの間で波紋を広げている。

 コロナ禍のこの音楽フェスは、結局、主催者側が感染予防対策防止ガイドライン等に沿った対策を十分講じた上で開催されることになったのだが、非難する声も当然、少なくなかった。そんなフェスのオープニングを担当したのがNiziUだった。

 この日のNiziUは、会場が太平洋に面したZOZOマリンということで、青と白を基調としたメンバー・オリジナルの衣装でステージに登場。11時45分から始まったステージは、『Baby I'm a star』からラストの『Take a picture』まで5曲が披露され、25分間というコンパクトなステージだったが会場は大いに盛り上がった。

 ステージ終了後、舞台袖に引き上げたNiziUの中には、初めてのライブの感動から泣き出すメンバーも複数いた。待ちに待ったライブは、彼女たちにとって大きな目標にしていたうちのひとつだった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」