“ロン毛ポニテ”小室圭さんの脂ギッシュな帰国報道 普通の芸能ニュースでは太刀打ちできない

公開日: 更新日:

 小室圭さん(29)が今月27日にも一時帰国し、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)とおふたりで記者会見に臨むようだ。FNNは24日午前5時ごろ、マンハッタンの街の中を歩く小室さんの姿をキャッチ。ロン毛になった小室さんの最新映像に目を奪われる人が続出した。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

浜辺美波は“さわやか”交際発覚

 この“小室さん旋風”によって救われた芸能人も少なくない。そのひとりが、週刊文春の最新号で男女ポップデュオ「まるりとりゅうが」のRyuga(24)との交際を報じられた浜辺美波(21)だろう。今年の「上半期テレビCM放送回数ランキング女性部門1位にも輝いた、大ブレーク女優の初めての熱愛報道の割に、さほど騒がれていない。

「浜辺さんは今をときめく若手女優ですが、今回の熱愛報道はドロ沼不倫みたいなスキャンダルではありません。同世代の若者同士が愛犬家という共通点があり、距離を縮めたという“さわやか交際”で、今後を温かく見守りたいと思う人も多そうです。それに比べると、小室圭さんの3年ぶりの帰国というこってりしたニュースはインパクトが大きい。“海の王子”と呼ばれた脂ギッシュな男性がロン毛をなびかせて空港に到着する瞬間は大きな注目を集めるでしょう。その後も眞子さまとの婚姻届の提出、夫婦そろって渡米とイベントがたくさんあるとみられています。普通の芸能ニュースでは“小室さん旋風”に太刀打ちできません」(芸能評論家の佐々木博之氏)

手越祐也と宮迫博之も…

 週刊文春は浜辺の熱愛を報じた9月30日号で「8歳少年が死亡 ボートひき逃げ社長」の見出しとともに手越祐也(33)の写真を掲載したが、こちらもあまり話題にならなかった。

「2020年9月、福島県会津若松市の猪苗代湖で、男女4人が水上スキーの順番待ちのために湖面に浮いていたところにプレジャーボートが突っ込み、当時8歳の男児が死亡、その母親らが重傷を負う大惨事を発生させたとして先日、土木会社社長の男性が業務上過失致死傷の疑いで逮捕されました。文春が掲載した写真では手越さんが男性社長とピースサインをつくって笑っています。もう少し物議を醸すかと思ったのですが……」(全国紙社会部記者)

 手越は写真撮影を求められるとファンサービスとして快く応じることも多い。すでにジャニーズ事務所所属のタレントではないことも話題にならなかった理由かもしれない。

「8月に『雨上がり決死隊』を解散し、その後の報道をめぐりネットメディアとしばらく緊張状態にあった宮迫博之さんの話題もさほど取り上げられなくなりました。宮迫さんのネタが飽きられたこともあると思いますが、やはり小室圭さんの帰国報道には勝てないということでしょう」(佐々木博之氏)

 間もなく小室さんは帰国する。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償