著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<66>野崎幸助さんの死後、テレビで流れた「おじい」の動画

公開日: 更新日:

「ああ、イブちゃんが死ぬ前に暴れて社長の胸をかきむしったんだってよ」

「あっ、そうだったんですか。昨晩の早貴ちゃんとのバトルですか? って聞いてしまいましたよ。社長も否定しなかったもんだから……」

「ハハハッ」

 五月晴れの爽やかな澄み切った空と山深い紀伊半島の新緑を見ながらの快適なドライブだった。道の駅の向かい側にあるログハウス風の喫茶店が社長との待ち合わせ場所で、店の前には社長の白いベンツが止まっていた。

■従業員が2週間前に撮影

「遅くなりました」

 顔を出すと、社長と2人の従業員の前にはコーヒーカップが置かれていた。私とマコやんは知らなかったが、私たちが到着する前に社長はチャーハンかピラフを食べていた。亡くなってからワイドショーの番組で流されたので分かったのだ。

 社長が亡くなってからフジテレビ系列の関西テレビで2本の動画が流れた。1本はこの喫茶店での映像、もう1本は翌日に行われたイブの埋葬である。どちらもスマホで撮ったのは若い従業員で、画像をテレビ局に売りつけたのは別の若い従業員だったことも、後に判明している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  3. 3

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった

  2. 7

    高市首相「私の悲願」やはり出まかせ…消費税減税「断念」に向け経済界・財務省・自民党・マスコミが包囲網

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  5. 10

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ