佐々木朗希に付いて回った“タンパリング疑惑”…ドジャース以外の29球団は「そこまでやるか」と激怒した
2024年5月の記事③を再掲載
佐々木朗希が不甲斐ない投球を見せるたび、SNS上では辛辣な声が吹き荒れる。高卒3年目に1試合19奪三振の日本記録、史上最年少の20歳5か月で完全試合を達成するなど投手として圧倒的なポテンシャルを持ちながら、なぜここまで叩かれるようになったのか。
その背景には、ファンから「ゴネ得」とも揶揄された米挑戦騒動がある。23年オフに大きな物議を醸した古巣ロッテとの泥沼交渉劇、24年シーズンの不完全燃焼、そしてタンパリング疑惑まで取り沙汰されたドジャース入り──。日本球界最後の1年に何があったのか。当時の記事で振り返る。年齢、肩書は当時のまま。
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首位のソフトバンクを3タテ、目下、8連勝中で交流戦に突入するロッテだが、必ずしも前途洋々とはいえない。
昨年の交流戦は7勝9敗2分けの8位と負け越したうえ、160キロ右腕の佐々木朗希(22)が交流戦を苦にしているからだ。
昨年までの2年間は計6試合、38回に投げて27安打13失点。1勝3敗と黒星が先行し、昨年はDeNAの宮崎、一昨年はDeNAの牧と巨人の岡本に本塁打を浴びた。中でも昨年は防御率3.32と佐々木にしては不本意な数字で、3暴投は投手ワーストだった。
これまで通り、毎週金曜日の登板だと、31日の阪神戦、6月7日の広島戦、同14日の中日戦の登板が有力だが、今年は巻き返せるのかどうか。
そんな佐々木について海の向こうから気になるニュースも飛び込んできた。
「ドジャースと契約する可能性が高いというのは現時点で臆測。ドジャースだけでなく、ヤンキース、メッツ、カージナルス、レンジャーズなどが今季のプレーをチェックしている」と、日本時間27日、米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーモア」が報じたのだ。同日には米有力紙の「ワシントン・ポスト」も「大金を使う球団だけでなく、ほとんどの球団が獲得を目指すだろう」としている。
佐々木に関してはこれまで「ドジャースで決まり」という報道がほとんどだったが、なにやら雲行きが変わってきたようなのだ。
「ドジャースには以前から、佐々木に対するタンパリング疑惑がある。他の29球団はカネも人気も頭脳もあって勝ち続けている球団が、そこまでやるかと怒り心頭。疑惑を暴こうと、実際、血眼になっている球団もあるといいます。仮に疑惑が疑惑でなく事実なら、それこそ佐々木のドジャース入りは吹き飛びますからね」とは特派員のひとりだ。


















