破局から6年…田中みな実がいまだに藤森慎吾との熱愛を語る理由

公開日: 更新日:

 フリーアナウンサーの田中みな実(34)が先日、トークバラエティー番組「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演し、かつて交際していたお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(38)について現在の心境を赤裸々に語った。

 2人の交際が始まったのは、2009年に「サンデー・ジャポン」(TBS系)で共演したことがきっかけ。12年に「フライデー」で熱愛が報じられ、結婚間近ともいわれたが、15年に破局した。

 田中は、「グータンヌーボ2」で当時を振り返り、「復縁できるとされることはなんでもした」と、破局後に復縁を望んでいたことを明かし、「立ち直るまで2年もかかったもん」とも告白した。

「当時の田中はテレビに出るたびにイジられ、破局後やフリーになってからもイジりは続きました。ただ、あの当時は、“ぶりっ子キャラ”で女性の好感度は低かった。業界での立場も藤森の方が断然上で、フリーになったばかりの田中は、男性に媚びた雰囲気を出しては女性に批判されることが“売り”みたいなところがあった。自ら進んで藤森のことを話すという戦略的な部分もあったと思います。その結果、田中の恋愛観や心の闇といった部分が明るみに出るにつれ共感する女性が増えていき、あっという間に女性から支持されるタレントに変わりました。今では女優だけでなく美容家としても大成功を収めており、立場的にも完全に逆転したと言っていいでしょう」(芸能ライター・弘世一紀氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞