著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

竹野内豊が「研音を円満退社」と聞いて周囲を当たってみたが…

公開日: 更新日:

 そういえば、「2021男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」で、竹野内が2年連続の1位となっていた。女性ファンなら当然だろうが、男性が選んでもトップになるほど支持されている。5社のCMに出演している現状は“万全”と言えそうだ。

■ハセキョーと離婚したポルノ新藤晴一も…

 まったく違うケースだが、同じように感じた人物がいる。女優の長谷川京子と離婚したばかりの、ポルノグラフィティ新藤晴一だ。2015年に北海道の一般女性との不倫が報じられて長谷川との夫婦仲がおかしくなり、1年間の別居を経て離婚となった。普通、不倫といえば大きなイメージダウンが伴うと思うところだが、新藤の場合、音楽活動に支障がない。

 不思議に思って複数のポルノグラフィティのファンに尋ねてみたら、「そもそも長谷川との結婚もまったく気にならなかった」らしく、「不倫も離婚も関係ない」という。ライブが楽しくて楽曲が良ければそれでいいらしい。つまり、竹野内のようにいったん本業で高く評価される実力を持ってしまえば、もはや事務所の後押しで人気がどうのという次元ではないのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった