(9)初めて見るサキの笑顔に胸が鳴る
一弥は「もう少し休みたいのだが」と言ってしまう。サキは口を尖らせた。
「こんなところで、いづまでも休んでいだら、ほんとに日が暮れるべ。山で野宿するつもりなら、それでもいいども」
「そ、それは困る」
「んだば、行くべ」
そう言うと、サキは歩き出す。一弥は…
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