長澤まさみは18年連続で…2023年「東宝カレンダー」の表紙は上白石萌音か浜辺美波か

公開日: 更新日:

 そして21、22年と2年連続で1月に陣取っているのが上白石萌音(23)である。

 20年放送の連ドラ主演作「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)で完全にブレークし、現在放送中のNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で国民的ヒロインに。今年大みそかのNHK紅白歌合戦には歌手として出場する。事務所イチオシの1月を飾ってもおかしくない活躍ぶりだ。

「ポスト長澤は事務所にとって最大の課題でしょう」と話す芸能ライターの吉崎まもる氏は、大トリ前の11月に登場する浜辺美波(21)を、上白石に次ぐ候補に挙げる。

「上白石も浜辺も“優等生”のイメージが強いだけに、9月に浜辺の熱愛報道が出た時にはどうなることかと思いました。が、10月27日に発売された浜辺の写真集は初週の売り上げランキングで1位を獲得。それほど影響はないのかな、と。長澤もスキャンダルの洗礼を受けてきましたが、乗り越えられないようではスターとは言えない。ものともしないのがトップ女優で、ただの清純な優等生ではポスト長澤は務まらないでしょう」(吉崎まもる氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々