「嵐」ライブ映画は観客動員も上々! 松本潤の再始動は成功率“99.9%”?

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 活動休止中の「嵐」のライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories」が、公開初週の土日(11月27~28日)で動員15万人、興行収入4億4200万円で初登場1位(興行通信社調べ)を記録した。初日からの3日間に先行上映を加えると累計動員54万人、興収17億円を突破した。

 翌週の土日(12月4~5日)も動員10万人、興収3億円で2位で、累計興収が25億円を突破と、今後もロングラン上映が見込まれる。12月10日にはうちわやタオルやペンライトを持参、振り付けOKの“無発声”応援上映も開催される。

 同作は、嵐が2002年に初主演した映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけどHAPPY」や数々のプロモーションビデオを撮ってきた堤幸彦監督(66)が総監督を務めたライブ映像。19年12月23日、映像化だけのために東京ドームで開催した5万2000人の有観客コンサートを、計125台のカメラが記録した。最先端の光学・映像技術を採用したドルビービジョンとあって、コンサート会場にいるような没入感を得られる。

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