青島健太さんは埼玉県知事選出馬で環境一変、コロナ追い打ちで収入減も悔いなし

公開日: 更新日:

青島健太さん(スポーツキャスター/63歳)

 今年は五輪問題で大揺れの一年だったが、年明け2月の北京冬季五輪も一筋縄ではいかないようだ。五輪といえば、テレビ特番のキャスターに注目が集まる。青島健太さんは、過去6回も五輪報道のキャスターや現地リポートで大活躍。2年前には、落選したものの埼玉県知事選挙に出馬して話題となった。さて今、どうしているのか?

  ◇  ◇  ◇

 東京・羽田空港。青島さんと待ち合わせたのは、第2ターミナルに隣接するホテルのティーラウンジ。前日は愛媛県宇和島市で講演会があり、昼すぎに到着する飛行機で帰京したタイミングだった。

「地元金融機関の経営セミナーのゲストスピーカーで呼ばれたんです。僕は小学生の頃から野球に夢中になり、プロではヤクルトで5シーズンプレーして、2005年から07年にかけては社会人野球の監督を2チームで務めました。そんな経験をベースに、企業マネジメントや部下とのコミュニケーションをどうするか?といった内容ですね」

 お馴染みのシルバーグレーのショートヘア。仕立てのいい濃紺のスーツをシュッと着こなし、183センチの高身長も手伝って遠目でも青島さんだとわかる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」