大沢樹生がカッコ良過ぎる! 不器用で真っすぐ、まだ夢の途中だ

公開日: 更新日:

 大沢樹生がカッコ良過ぎる。光GENJIだからドストライクのファンも多いと思うが、小6でジャニーズ事務所入所、13歳で内海君たちとイーグルスでデビューしてるから年は下だが芸歴は私と近く、“やまだかつてないテレビ”の最後の方のメンバーでもあった。ここ2~3年、共通の友人を介してまた頻繁に会うようになり、9月25日に浅草・東洋館でやった私のデビュー40周年を祝う40人と漫才にも駆けつけてくれ「もっと早く会ってたら結婚したのに」とうれしいお世辞も言ってくれた。

 50を越えてもスラリと高身長、目で殺す雰囲気は健在、というより渋さも増してかなりいい男に成長している。そして最近はなんとキックボクシングを!? 応援に行ってびっくり。マジだった。

 トレーニングを重ね、残念ながら負けたが、フラフラになりながらも立ち向かう姿にくぎ付けになった。レフェリーに止められ、セコンドがフェースガードを外したら鼻血が出ていたがスタミナもまだあり、かなり悔しがった。「オレの人生は光GENJIの大沢樹生で終わりじゃない。まだまだ精進していくのでよろしくお願いします!」と深々と一礼。私も自分の人生と照らし合わせグッときた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」