何げないひと言で職場で嫌な気持ちになったことありますか?

公開日: 更新日:

 今年も忘年会中止なムードですが、何かと小さな集まりや連絡、片付けなど人と接する機会が多い年末。12月は「職場のハラスメント撲滅月間」ということで厚生労働省のハラスメント防止啓発動画に参加。実際にあった事例をもとに私が会社の上司・山田部長に扮し4つの動画を作ったのでぜひご覧ください!

 何げない上司のひと言で職場で嫌な気持ちになったことありますか? 最近は上司からばかりではなく同僚や、部下からも。周りの人たちが失笑したりしてても、それがウケたと思ってその後も顔を合わせるたびに同じことを言われたり。素人のギャグはボケ・ツッコミもうまくないし、気の利いたフォローもない。悪意はなくても、そんなつもりじゃなくても相手をナイフのようにグサッと傷つけている場合も。今回作ったビデオは、相手の人格を否定するパワハラ、容姿についてやデートの要求などの(本気じゃなくても)セクハラ、土下座して謝れ! とか、役立たず! などはカスハラ(カスタマーハラスメント)、妊娠や産休に文句を言ったりのマタハラ(マタニティーハラスメント)、この4つです。

 あまり気にし過ぎてもコミュニケーション不足になり、つまらない職場になってしまうので、この際このサイトを見て、明るい職場づくりをしてください。私は若い頃「なんで結婚しないの?」「結婚はいつ?」と結婚する39歳までワイドショーだけでなく普通の番組でもメイン司会者などから言われ、うんざりした日々が長く続いた経験がある。相手のことは今でも全員覚えているので、実名はまた今度。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発