松本潤「となりのチカラ」は不評の嵐…北京冬季五輪での“飛び石放送”は吉か凶か?

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「この調子では最終的に2ケタを確保するのが危うい。五輪による休止で放送が飛び飛びになることが、その免罪符的な役割になれば…」(広告代理店関係者)

 来年にはNHK大河ドラマ「どうする家康」主演を控える松潤にとって〈黒歴史になりそう〉〈この役ならムロツヨシか、嵐なら相葉雅紀〉なんて声もある。

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「マンション暮らしならありそうな話に見えながら、実際にはありえないファンタジー。リアルじゃないとシラケる人や、〈キラキラの松潤が見たい〉という人には受け入れられないかもしれませんが、それも承知のチャレンジ作」と、こう続ける。

「主人公のチカラは、第1話で虐待を受けている女の子に紅白の旗を渡して〈た・す・け・て〉の手旗信号を教えましたが、〈赤旗だけ渡して助けてほしい時の合図にするほうが早いのに〉と多くの人が感じたと思います。そして女の子が実際に手旗信号で伝えたメッセージは〈あ・り・が・と・う〉。こういう流れにアキれてしまう人もいれば、感動する人もいる。ちなみに僕は、このときの手旗がドラマ終盤に何かしらの意味を持ってくるんじゃないかと思う派です」

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