中島史恵に直撃インタビュー「20代よりも今の方がグラマーになっている」

公開日: 更新日:

 49歳からグラビア復帰した“奇跡の50代”中島史恵(53)が17日に写真集「#53」(双葉社)を発売した。発売前から重版が決定し、年を重ねるごとに人気。20代の時よりもグラマーになっているという中島を直撃した。

■写真集「#53」は重版出来

 ーー写真集はアラフィフになって4冊目。今年はよりセクシーに、露出度も高くなっている。

「女豹をイメージし、Sっ気のあるテイストになりました。タイトルは萬田久子さんの『年齢なんてただの数字よ』というお言葉をインスパイアさせていただいています。萬田さんは私のヨガスタジオにも通ってくださっているのですが、本当に年齢を感じさせず、気さくで、身近で見ていて勉強になることばかりです」

自分史上最高露出

 ーー自分史上最高露出。下着ナシ“ほぼヌード”など、ますます攻めた内容に。これも自身が指導するヨガの成果あってだとか。

「20代の頃のファースト写真集と比べると、実は今の方が胸も大きくなっています。ヨガで体のメリハリ、ホルモンバランスや心の持ち方などが整うと体って変わるんだなと実感しています。現代人は実年齢マイナス10歳くらいになっているので、自分で年齢をつくる楽しみがありますね」

 ーーご主人の反応は?

「もともとグラビア復帰を勧めてくれたのも主人でして。私の仕事には意見しませんが、今回の表紙を見て『カッコいいじゃん』とだけ言ってくれました。主人は私にパンツスタイルとかロックっぽい服を着てほしいタイプなので、クールな感じがよかったみたい。私自身はスカートとかリボンとか女性らしいファッションが好きなんですが、そこは違うみたいです」

 ーーヨガスタジオを経営し、インストラクターとして女性からの支持も高まっている。

「スタジオの生徒さんからは『脱いじゃった方がむしろエロくないんじゃない?』と言われました(笑い)。でも、脱いでしまったら……どうなんでしょう?」

 ーー今後のビジョンは?

「昔のVTRを見ていたら、夏目雅子さんのような女優さんになりたい、って言っていたことに気づきまして、お芝居とか、声のお仕事とか新たな挑戦ができたらと。前作の『#52』とは正反対の世界観なので、去年と今年、両方を比べて楽しんでいただけたらうれしいです」

(聞き手=岩渕景子/日刊ゲンダイ)

■プレゼント サイン入り写真集1人に
 直筆メッセージ入り写真集をプレゼント。希望者は、はがきに①好きなタレント、嫌いなタレントとその理由②氏名③住所④電話番号⑤年齢⑥職業を明記の上、〒104-8007 日刊ゲンダイ芸能編集部「中島史恵プレゼント」係まで(3月2日必着)。賞品の発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋