中村仁美“3足のわらじ”で快進撃! 夫・さまぁ~ず大竹一樹のグチで主婦の共感爆上がり

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 最近、ママタレ界で人気急上昇なのが、元フジテレビアナウンサーの中村仁美(43)である。夫のグチを弾丸トークで明るく語る姿に、世の主婦たちが共感を覚えているのである。

 中村といえば、2005年から11年まで続いた島田紳助の「クイズ!ヘキサゴンⅡ」でアシスタントを務めるなど、主にバラエティー、情報番組で活躍したフジの看板アナ。11年にさまぁ~ずの大竹一樹(54)と結婚。12年と15年に出産。産後は現場復帰するたびに話題になった。

 17年に異動の内示を受けるもフジを退社し、翌年、サザンオールスターズ福山雅治が所属するアミューズに入り、フリーアナウンサーへと転身。19年には第3子を出産し、現在は10歳、7歳、3歳の男児3人をもつママ。夫の大竹はネガティブ気質で、食や生活スタイルにこだわりが強い半面、苦手なものが多いそうで、中村は家庭の話になると「夫と何かと揉めてます」と明かしている。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

アナウンサー、芸人の妻、3児の母

「局アナ時代は、タレント性の高さでフジテレビの黄金期に活躍し、フリーの女性アナウンサーが飽和状態になる前に大手芸能事務所入り。今はフリーアナ、3児の母、芸人の妻、と強みが揃い、時流に乗っている。バラエティートークは抜きんでているし、元局アナらしくコンプライアンスと品位の範囲内でぶっちゃけトークもできるので、制作側も安心して起用できる。ご主人・大竹さんを知らない人はいないし、面倒くさいキャラで通っている分、余計に中村さんに共感する人も多く、夫婦で相乗効果になっている。もしフジテレビに残っていたら、私生活について一切語れず、埋もれてしまったはず。フジテレビを離れて大正解でしょう」

 ガスや電気の支払いから家計一切の切り盛りは夫・大竹というが……実は中村の手のひらで転がされているだけかも!?
 

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