藤田菜七子騎手“乗り替わり愛”報道で思い出す…武豊と佐野量子の「熱烈キスシーン」激写

公開日: 更新日:

 今回の参院選で女性の当選者は35人、全体の28%で過去最多になった。自民党は当選者の21%だが、立憲と共産は50%以上。もっともこれは、当選者が少ないからだが。

 競馬界も数は少ないが、政界より一足先に女性活躍社会になってきている。中でも今年デビューしたばかりの今村聖奈(18)がすごい。7月3日に行われた小倉競馬場のメインレース「GⅢ・CBC賞(芝1200メートル)」で、彼女が騎乗したテイエムスパーダ(牝3)はスタートを決めると果敢に逃げ、2着に3馬身以上の差をつけて見事勝利したのである。JRAレコード、しかも重賞初騎乗、初制覇の快挙だった。

 可愛い顔に似合わない度胸の良さに、競馬界の“レジェンド”武豊も「チャンスをもらってきっちり結果を出すのはえらい」と絶賛した。

 最近やや影が薄くなったが、藤田菜七子(24)もデビューした当時は、可憐なルックスも相まってAKB48並みのフィーバーが起こった。2019年には獲得賞金が6億円を超え、2020年には通算100勝を達成した。

 だが、今年はここまでわずか4勝。スランプを脱しようと藤田は、3月に茨城県美浦トレセンから滋賀県の栗東トレセンへと拠点を移した。

 週刊文春(7月14日号、以下文春)によれば、理由は他にもあったようだ。栗東トレセンの厩舎スタッフとして勤務している30歳のAと“遠距離恋愛”をしていて、密に愛を育んできたというのである。

 だが、彼女が栗東へ来て2カ月ほど経ったころ、Aとは別れ、別の男性に乗り替えたというのである。文春によれば、この男性はAと同じトレセンの厩舎スタッフで20代。藤田が栗東へ来てから知り合ったそうだ。

 文春が藤田を直撃している。驚いた表情で立ち止まった彼女。だが男性の名前を出した途端、「ちょっと……。こういうの初めてで、どうしたらいいのか、わからないんですけど……」と戸惑いを見せたという。

 勝ち鞍で話題になるのではなく、「乗り替わり愛」で文春砲の餌食になったのでは、いささか寂しい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁