世良公則が山上容疑者モデル映画を巡り“舌戦”…硬派一本気に「見てから言え」は届くか

公開日: 更新日:

《元テロリストが安倍元総理殺害 山上容疑者を映画化 国葬儀前先行上映との報道 この異常な状態を許す それが今の日本》

 安倍元首相銃撃事件の山上徹也容疑者(42)をモデルにした映画「REVOLUTION+1」の上映に対し、そうSNSで批判し《国・メディアは全力でこれに警鐘を鳴らすべき》と訴えた歌手の世良公則(66)。続いて、今度は自らの投稿に「許せない」と書き込んだフォロワーの通報を同じツイッターでつづった。

《昨日から繰り返し『山上さんを批判し侮辱した世良公則が許せない』と投稿するこの人物に対し、オフィシャルから再三警告をしたが削除されない 内容から危険な人物と判断》というのである。

 大ヒット曲「あんたのバラード」で、中高年世代には広く知られているが、最近はSNSでの投稿内容が話題になることもしばしば。経団連と在日中国大使館主催の9月開催の日中国交正常化シンポジウムで、福田康夫元首相、河野洋平元衆院議長らの発言に対し、こう書いた。

《対話と交流の強化理解を深め協力 必要な信頼の基礎を築くべきとは 8/4弾道ミサイルが日本EEZに着弾された事はどうだ》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃