世良公則が山上容疑者モデル映画を巡り“舌戦”…硬派一本気に「見てから言え」は届くか

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 また、世良が旧統一教会の会合で演奏したとつぶやかれたツイートがあったとして、《このような事実無根のツイートが掲載されており、看過できずオフィシャルで法的対応をとるよう判断し、当該者に通達致しました》。

 約2週間後には《先日のSNS上での事実無根の投稿に関し、事務所担当者が法的に対処すべく所轄の警察署に出向き届出を致しました》と続けた。SNSには《個々には応答せず。尚、乱暴な言葉遣い攻撃的なもの・不快に感じられるもの・嫌がらせ・誹謗中傷・名誉毀損と思われるものはブロック致します》と明記してある。

■製作サイドは「自分も表現者なら…」

 先の映画の企画と脚本を担当した脚本家の井上淳一氏は、上映後のトークでこう言った。

「自分も表現者であるにもかかわらず、見てないものを批判するということも含めて、ある種の踏み絵になっていると思う。見てから言え」

 イベントでは、パネリスト登壇の際に「あんたのバラード」を流そうという声も出ていた。世良はこうした、同じ表現者からの批判にコメントしていないが、どうなのだろうか。世良と仕事をしたことのある芸能関係者はこう言う。

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