竹野内豊ひさびさ登場にファン歓喜! 実姉との新体制で“セミリタイア説”を払拭

公開日: 更新日:

 久々に公に姿を見せたのが、俳優の竹野内豊(51)。3日に渡って開催された「京都国際映画祭2022」(吉本興業企画・制作)最終日の16日、竹野内は「よしもと祇園花月」での受賞式に、牧野省三賞を受賞した北大路欣也(79)とともに登壇した。

「三船敏郎賞を受賞した竹野内は、相手が北大路ということで緊張している様子でした。竹野内人気は健在で授賞式のチケットはあっという間に売り切れ、熱狂的なファンが楽屋に押しかける騒ぎだったようです」(在阪テレビ局関係者)

 映画祭のテーマ「A画とAアートでAやんか!」の通り、様々な作品が上映されたが、最も注目を集めたのが竹野内が登場した授賞式だった。

 国際的な活躍が期待される俳優に贈られる三船敏郎賞を受賞した竹野内は、イタリアでの撮影の際に現地スタッフが三船敏郎について熱く語っていたというエピソードを披露。「同じ日本人として三船さんのことが誇らしくて、とてもうれしかった記憶があります。そんな偉大な三船さんの賞をいただけるとは夢にも思っていませんでした。身が引き締まる思いです」と語った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾