水原希子「痴漢は日本独特の文化」発言で再炎上の背景 国際派を目指すが故の代償か?

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 水原といえば、2016年に中国の天安門に向けて中指を立てた写真に対し、インスタグラム上で「いいね」を押し、中国で炎上した後に出した釈明動画が日本でも炎上した件が記憶に新しい。その後もインスタの投稿写真が度々炎上しており、今回もネットでは《またか》という声が多い。

「水原さんといえば、父はアメリカ人、母は日本で生まれた韓国人。本人がアメリカで育ったこともあり、国際的で多角的な視点を持った活動をしたいという思いが強いのだと思います。だからこそ『世界的に見て日本が遅れている』と思い込んでいる節もあり、それが国内からの反発につながる発言になっているのだと思います」(芸能ライター)

 19年にも、成田空港で自動化ゲートで、やり方が分からず困っている外国人に対しての入国審査官の対応に「効率良く仕事して、英語くらいちょっと勉強してPress your fingerぐらい中学生でもできるよ」と苦言を呈していた。

 今年4月に映画界の性加害問題が報じられた際も、自身の経験を交えつつ、芸能界の問題点を指摘するなど、その意識の高さもうかがえるが、それ故に炎上も多い印象だ。

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