キャバ嬢、焼き肉店、起業も…アイドルのセカンドキャリア「成功の秘訣」と広がる選択肢

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 アイドルは恋愛禁止との不文律のみならず、引退後のセカンドキャリアも昨今は変わってきているようだ。俳優との交際発覚をきっかけに、AKB48からの卒業を発表した岡田奈々(25)。「けじめ」を理由に実にあっさりと卒業を決めた印象で、涙するというような様子もない。

「岡田はグループ内での歌唱力女王を決めるイベントで優勝経験があり、ソロの歌手でもいける。その他、アイドルでのキャリアをステップにしてもいいし、まだまだ引く手あまたという気持ちでいるのでは」とスポーツ紙芸能記者は言う。

 最近では、欅坂46(現・櫻坂46)出身の志田愛佳が銀座のキャバクラに勤めるとSNSで発表して話題に。元AKB48の内田真由美は焼き肉店をプロデュースし、成功させている。同じAKB出身者では、島田晴香は後輩アイドルたちのセカンドキャリアを支援する会社を立ち上げた。

 島田は「芸能界での働き方と一般的な働き方の違いに苦しみました」などと言っている。アイドルタレントから社会人への転身が難しいのは今も昔も変わらないようだが、それをヒントに起業したというのだから、たくましい。

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