中川大志は演技よし歌よし、顔スタイル抜群、彼女は橋本環奈…それでもアンチが少ない不思議

公開日: 更新日:

 一方、芸能ライターのエリザベス松本氏は現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が「大河史に名が残る名作」と、こう続ける。

「梶原善さんが演じた“アサシン善児”ら人気キャラがたくさん生まれましたが、中でも《次は大河の主演を》の声が圧倒的に多かったのが、畠山重忠役を演じた中川大志さん。24歳という若さで、先輩俳優たち相手に一歩も譲らない演技を見せた。畠山の乱で見せた寂しさとすがすがしさが入り交じったような表情は、多くの視聴者の涙を誘いましたよね」

■歌ウマで彼女は人気女優でも…

“畠山の乱”を終えて、9月に退場した後に中川の「大河主演待望論」が湧き起こり、その熱も冷めやらぬうちに、10月には人気女優・橋本環奈(23)と熱愛報道。そして歌番組でも視聴者の注目を集めている。

「12月3日放送の音楽番組『ベストアーティスト2022』(日本テレビ系)に出演した中川さん。大ファンだというゆずの2人とコラボして『サヨナラバス』を熱唱しました。ギターとハーモニカも披露した上、伸びやかな美声で“歌ウマ”ぶりもしっかりと見せつけた。放送直後から、トレンドワードはしばらく《中川大志》で大賑わいでしたよ」(前出のエンタメ誌編集者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 10

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々