著者のコラム一覧
児玉愛子韓国コラムニスト

韓流エンタメ誌、ガイドブックなどの企画、取材、執筆を行う韓国ウオッチャー。新聞や雑誌、Webサイトで韓国映画を紹介するほか、日韓関係についてのコラムを寄稿。Webマガジン「オトナの毎日」でイラストエッセー【毎日がエンタメ】を連載中。

BLACKPINK・ジェニーの熱愛報道 苦慮する事務所はファンに忖度

公開日: 更新日:

 韓国の人気女性グループ「BLACKPINK」のジェニーの所属事務所「YGエンターテインメント」が先日、ネット上に流出しているプライベートな写真をめぐり、正式に警察に捜査を依頼したことを明らかにした。

 ジェニーは、同じく世界を舞台に活躍する「BTS」のVとの熱愛がささやかれているトップスター。今年5月、2人が済州(チェジュ)島で一緒にいるところを見たという目撃談が広まった上、ツーショット写真も拡散し、互いのファンは騒然とした。

 当初は「合成写真では?」という声もあったが、その後も何者かによってVとジェニーと思われる男女の親密な写真が相次いで流出。もはや韓国で合成を疑う声は聞かれなくなった。

 ところが2人の所属事務所はコメントを発表することもなく、ダンマリを決め込む。ちょうど1年前、Vとパラダイスグループ会長の娘との熱愛説が浮上した際、事務所とV本人が即座に否定したのとは大違いだった。

 事務所の沈黙がひとつの回答といえなくもないが、ファンはたまらないだろう。何も発表がないまま、2人の写真を見せつけられるのだ。ヤキモキした一部のファンが事務所の対応に不信感を募らせたのも分からなくはない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言