「silent」で話題 夏帆の評価がようやく才能と一致…新井浩文との熱愛など人生すったもんだ

公開日: 更新日:

 放送回を重ねるたびに話題になっている、川口春奈主演のフジテレビドラマ「silent」だが、ここにきて注目を浴びているのが、聴覚障害者の桃野奈々を演じる夏帆(31)の迫真演技だ。

 奈々は、川口演じる主人公・青羽紬が、8年前に本気で愛した恋人であるSnow Man目黒蓮演じる佐倉想に猛アタックするものの第6話で振られてしまった。

「奈々は第7話では想や紬に対する思いやりのある対応をして好感度がアップ。一方、紬は奈々を呼び出して、想に手話を教え、8年間寄り添ってくれたことに感謝を伝えるのだが、奈々の傷口に塩を塗り込むような言動に好感度がダダ下がりでした」(テレビ誌ライター)

 もともとティーン誌のモデルだったが、女優に転身後、2007年公開の主演映画「天然コケッコー」での演技が評価され多数の新人賞を受賞。映像作品のみならず舞台もこなして実力を磨き、綾瀬はるか長澤まさみ広瀬すずと4姉妹役を演じた15年公開の「海街diary」では日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を受賞した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」