水道橋博士“病状”の根っこにビートたけしとの関係悪化…師匠に見捨てられ議員辞職の憂き目に

公開日: 更新日:

「芸能界にある師弟関係を政界に持ち込むつもりはない。たけしさんを政治利用しない」

 ところが、博士は選挙運動でたけしのギャグ、コマネチポーズを披露したのだった。

「6月24日、大阪市内での街頭演説でのことです。名誉毀損で博士を訴えている日本維新の会顧問の松井一郎大阪市長がいる大阪市役所前で、水道橋は『維新をぶっ壊せ!松井一郎市長、出てこいや~!』と気勢を上げた後、マスコミの求めに応じた写真撮影の際に、れいわの大石晃子衆院議員と大阪選挙区から立候補していた八幡愛氏の3人で、コマネチポーズを取ったんです」(スポーツ紙記者)

 このコマネチポーズが、たけしの逆鱗に触れたようだ。

 この一件が報じられると、SNSでは《師匠の知名度利用する気満々じゃねぇか》といった批判が相次いだ。そして当のたけしも自身のホームページでこうコメントしている。

《今度の参院選、知り合いや弟子も出馬してるんだけど、俺は一切関係ないし、ましてや応援もしてない。マスコミも誤解しないでほしいし、立候補者にも誤解を招く言動は避けてほしい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」