水道橋博士“病状”の根っこにビートたけしとの関係悪化…師匠に見捨てられ議員辞職の憂き目に

公開日: 更新日:

 2018年3月、たけしは自ら設立した「オフィス北野」から独立。事務所内では、たけし軍団の面々が当時社長だった森昌行氏の経営責任を糾弾する騒動があった。

 “森氏追及のシナリオ”は、軍団の中で雑誌媒体などの活字メディアに強い水道橋博士が描いたと言われていたが、森氏が「週刊新潮」で反論したことで玉砕した。

「森氏への追及が失敗したことで、博士はそれまで頻繁に出入りしていたたけし邸を出禁になったり、たけしと再婚したAさんとの関係が悪化したといいます。軍団との折り合いも悪くなったことから精神的に追い詰められていました。そして2018年11月に、うつ病により無期限タレント活動休止に入ったんです」(前出・オフィス北野関係者)

選挙戦での「コマネチ!」に激怒

 昨年5月下旬に参院選出馬を明らかにした博士だったが、たけしは「お前のことはお前で決めていいよ。ただし、俺は一切関係ないし、一切の応援もしない」と突き放した。

 たけしに応援を拒絶された博士は、6月3日の出馬会見でたけしについてこう話している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景