安藤サクラ「ブラッシュアップライフ」ジワリ高評価 バカリズム脚本に込められた“芸人魂”

公開日: 更新日:

 バカリズム(47)の脚本で話題の日本テレビ系連ドラ「ブラッシュアップライフ」(日曜夜10時30分)。29日に放送された平均世帯視聴率は6.4%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、初回の5.7%から伸ばしてきている。

「リアルタイムよりタイムシフト、要するに録画で見ている視聴者がそれ以上にいたりする。話の筋が分からなくならないように、きちんと追って見ている人が多いようですね。かなりの人気ドラマと言っていい」(テレビ誌ライター)

 ドラマの公式HPによると、安藤サクラ(36)が主演の《地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー》。安藤が演じる地元の市役所で働く実家住まいの33歳の独身女性がある日突然、事故死して、平凡な人生を生まれた時からやり直すというお話だ。

「人気の目安であるTVerのお気に入り登録者数も、井上真央の『100万回言えばよかった』に並ぶ勢いで、世帯視聴率も含めて今期の1番人気に躍り出るかもしれません。老若男女、幅広い視聴者層に支持されているのが特徴です」(前出のテレビ誌ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった