TKO木本武宏の投資トラブル「夏までに解決」は絵空事か 相方・木下ともにYouTuber以外の道なし

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大阪拠点のYouTuber・VTuber事務所に所属か

 さらに昨年11月、Bの恋人だったといわれるモデルが所属していた、芸能プロダクション社長C氏の不審死が明らかになった。社長は生前、Bに海外不動産への投資目的でおよそ3億円を預けていたと周囲に語っていたという。

「Bは反対にC社長に『友人をタレントして売り出してほしい』と、3億円預けたと言われています。いずれにしても、C社長が金銭トラブルに巻き込まれていたことは間違いありません」(芸能ライター)

 警察関係者によると、Bに関して被害届が出ているため、事件化する可能性が高いという。

「事件になれば木本と進めているという返済計画もとん挫する。木本は返済の目途がついたと相方の木下とコンビ復活に意欲を燃やしていますが、2人は自身の不祥事で松竹芸能から契約解除されている。今回復帰にあたり、TKOが業務提携したのは、大阪を拠点とする関西人中心のYouTuber・VTuber事務所。地上波復帰させるだけの力はないと思います」(在阪のお笑い関係者)

 多くの番組企画制作を抱える吉本興業関係者は、「謝罪会見に、パワハライメージがぬぐえない木下を同席させたことがマイナス。どのテレビ局も怖くて使わないと思います」と言う。

 謝罪会見で木本は、完済までの期間を「早くて夏ごろまでに」と示しているが、説得力に欠ける。当分はYouTuberとして活動するしかなさそうだ。

(本多圭/芸能ジャーナリスト) 

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