木本の投資トラブルはまだあやふや…前途多難のTKOは「THE SECOND」決勝T進出を狙う?

公開日: 更新日:

 先の謝罪会見が賛否両論のお笑いコンビ、TKOが上々の再スタートを切った。2月に大阪・梅田で開く3年ぶりコンビライブは約80席が5分弱で完売、会見翌日から仕事の依頼や問い合わせが数十件寄せられたそうで、しばらくこうしたプチバブルが続いていくかもしれない。

 では、このまま完全復活を果たすのだろうか。某芸能プロ社長はこう言う。

「ブラックなイメージが若者にも浸透していますが、これはマイナスではなくウリにもなり、ライブやネットで復活するのはそう難しくはないのでは。2000年代以降、松竹芸能のお笑いブームの立役者ですし、『キングオブコント』(TBS系)で2年連続を含めて3回決勝進出し、決勝進出時の最高齢記録を打ち立てたりしてきた。実力はあり、お笑いファンを引きつけると思いますよ」

 ネットやライブであれば、木本武宏(51)の投資トラブル騒動など、ブラックなネタでも勝負できる。「芸人としてはまだTKOされてませんので」(「極楽とんぼ」加藤浩次)と、2人にエールを送る声もあり、再ブレークの可能性もあるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ