三浦瑠麗夫妻「虚飾まみれ」のセレブ生活…夫・清志氏は4億円超の横領容疑で逮捕

公開日: 更新日:

「筋ワル」からもカネを引っ張り

 夫婦の自宅も19年10月に港区の低層マンションから六本木ヒルズの高層階に引っ越し。昨年1月にはさらに10階以上も上の高層階に転居し、「メゾネット型で面積はぐっと広くなり、月の家賃は300万円くらい」(不動産関係者)という。瑠麗氏のインスタグラムも、次第に高級家具やハイブランド・ファッションを自慢げに載せる投稿が目立つようになった。

「ただ、トライベイは筋ワルの相手からもカネを引っ張っていたようで、18年には太陽光発電を展開していた『JCサービス』から計7億円を調達。直後に同社はネットファンドを通じた資金集めの虚偽説明が発覚し、個人投資家に集団訴訟を起こされた挙げ句、150億円超の負債を抱え、21年に破産しました」(太陽光事業関係者)

 瑠麗氏も「夫の会社経営には関与していない」とコメントする一方で、委員を務めた政府の「成長戦略」に出席した際には太陽光発電を推す発言を繰り返し、利益相反を指摘する声もある。

「幸せすぎる」セレブ三昧は身の丈に合わない「虚飾まみれ」だったのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」