「舞いあがれ!」ラストに向けて刈谷先輩が再登場 「なにわバードマン」の夢が叶うフラグ?

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 でもやっぱりばんばは五島の海が似合う。いつかきっと、帰れる日がくるといいね……なんてことを思っていると、そこへ突然登場したのは、舞の学生時代のサークル、なにわバードマンの刈谷先輩(高杉真宙)である。

 卒業後は自動車会社に就職したようだが、今は「空飛ぶクルマ」を開発中だという。飛ぶことを諦めていなかった刈谷先輩。鳥人間男のロマンは尽きないのである。こうなってくるとどうやらラストは「空飛ぶクルマ」で舞いあがるようだ。

 “タイヤ”じゃなくてクルマ。刈谷先輩の再登場でネットでも《久々登場の刈谷先輩 めちゃくちゃキラキラしてたのと同時に空への粘着度が高まっててゾクゾクした》《刈谷パイセンのロマンチック刈谷っぷりに悶絶》《刈谷先輩全然変わってなくて好きぃぃぃぃ》などの声で沸いた。

 結局、なにわバードマンの夢が叶う話だったってことなの? 航空学校の話は関係ないってこと? 番組のエンディングに流される視聴者投稿(写真コーナー)に登場し、ネットで沸いた航空学校時代の“鬼教官”大河内教官(吉川晃司)は、シンバルキックの映像だけで再登場なしか……?

 さて、刈谷先輩らに舞も加わって「空飛ぶクルマ」の開発に着手するとなると、東大阪の町工場が潤ってくるのかな。それにしてもあと2週間で「空飛ぶクルマ」が舞いあがることができるのか。畳み込むようなラストになりそうだ。

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