氷川きよし“Kiina”正式改名と独立復帰を阻むもの…支えてくれた母へ故郷で親孝行の日々

公開日: 更新日:

「所属事務所が貸し付ける形で、氷川は都内の高級住宅地に自宅を購入しています。しかし先代社長は、事務所への貢献度の高さから贈与を考えていたようですが、先代が亡くなったことで、約3億5000万円の抵当権を債権者である事務所に返済しなければならないという問題が出てきたんです」(前出・所属事務所関係者)
 
 さらに、氷川は抵当権を外すための資金を今すぐ手当てできる状況にないという。

「氷川が休止している今の長良プロには水森かおり(49)くらいしか稼ぎ頭はいないため、事務所としては何としてでも氷川の独立を阻止したいところでしょう。しかし、男女関係と似たようなもので、一度こじれたら元の鞘には戻りづらい。長良プロは独立を認める代わりに、営業権を含めた諸々の権利を譲り受けるしかないでしょう」(芸能ライター)

 氷川は活動休止後、芸名を“Kiina”に変えて独立、復帰は時間の問題と見られていた。

「氷川は独立の際、信仰する創価学会関係者や、同じく熱心な学会員で氷川と並んで学会芸術部の“躍進3人衆”と言われる元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明(40)と接点を持つとも、まことしやかに言われていました」(前出・芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  2. 2

    初の黒人力士だった戦闘竜さんは難病で入院中…「治療で毎月30万円。助けてください」

  3. 3

    吉沢亮は業界人の評判はいいが…足りないものは何か?

  4. 4

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    トイレ盗撮も…谷村新司が息子を叱れない“恥ずかしい過去”

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    西野カナ×Perfumeショットにファンびっくり…ザワつき巻き起こした「のっち不在ショット」を読み解く