浜崎あゆみ“話題づくり”はお手のもの 歌姫の矜持にかけて「2児ママでもセレブ」戦略

公開日: 更新日:

 歌手の浜崎あゆみ(44)が久々に公の場に登場して話題だ。28日、自身がアンバサダーを務める美容メーカーのイベントに登場。浜崎がこうしたイベントに登場するのは8年ぶりで、近況を聞かれると、ピラティスにハマり、自宅内に専用スタジオを造ったことや、サウナ好きが高じて庭にサウナを造り、「水風呂もあります。12人ぐらいは入れます」などと、超セレブなエピソードを明かした。

 4月から25周年記念ツアーが始まる浜崎は、バラエティー番組にも6年ぶりに出演しプロモーション活動を解禁。ツアーへの意気込みも並大抵ではないようだ。

「業界全体がコロナ禍でコンサート収入が激減していますからね。浜崎さんはカウントダウンライブなど積極的に活動されていましたが、それでも所属事務所、レコード会社の赤字は相当なもの。大黒柱に頑張っていただくしかない。“苦しい時のあゆ頼み”ですよ」(レコード会社)という。

■育児ネタ解禁でママ世代を開拓

 2歳と4歳の2児のママでもある浜崎は「子どもたちと一緒にお風呂に入るので、お風呂出てから本当に大パニック。裸のまま走り回るし」などとほほ笑ましい育児エピソードを披露したが、芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到