伊藤健太郎が“任侠路線”で本格復帰へ 映画「静かなるドン」主人公・近藤静也役に抜擢!

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 映画「静かなるドン」(5月12日から前後編2週連続公開)の完成報告会見が19日、都内で行われ、俳優の伊藤健太郎(25)、出演・総合プロデュースを手掛ける本宮泰風(51)らが出席した。

「週刊漫画サンデー」にて1988~2013年に連載され、累計発行部数4500万部を突破している大人気漫画「静かなるドン」を新たに映画化。伊藤は昼はサラリーマンの草食系男子、夜は暴力団総長という2つの顔を持つ主人公・近藤静也を演じる。

 伊藤といえば、2020年10月28日、乗用車を運転中にバイクと衝突する事故を起こし、現場を立ち去ったとして翌29日に自動車運転処罰法および道路交通法違反の疑いで警視庁に逮捕されるが後に不起訴に。活動自粛を経て翌年6月に復帰したが、事件で主演舞台を降板するなど大ダメージを負った。

 会見で本宮は、「役どころでは静也の教育係のような役なんですが、プライベートでは伊藤健太郎の教育係をしようと思います」と宣言。伊藤は「任侠ものを演じる豆知識や知恵をすごく教えていただきました」と本宮に感謝していたが、今後は人気シリーズへの登場が既定路線のようだ。

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