なぜ小芝風花は“集客力”が高いのか ファンの期待は金髪イメチェンより「成長ストーリー」

公開日: 更新日:

 小芝風花(26)主演の連ドラ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜夜11時15分)が《意外と面白い》などと、とにかく好評だ。

「これまでは黒髪でカワイイ女性という役柄が多かった小芝さんですが、今回は金髪の“やさぐれ女”。大胆なイメチェンは《衝撃的》などと話題になっていましたが、21日放送の初回の平均世帯視聴率は4%超え。今どきはゴールデン帯(夜7~10時)のドラマでも視聴率1ケタで、5%、6%台も珍しくない時代ですから、この時間帯でこの数字なら十二分に好スタートといえます」(テレビ誌ライター)

 このドラマは「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明さんの同名マンガが原作。スープカレー店でアルバイトをしている鼓田ミナレ(小芝)は、彼氏にフラれ、お金もだまし取られ、やけ酒を飲んで記憶をなくす“超絶やさぐれ女”で、そんなミナレが《ひょんなことから深夜の冠番組でラジオパーソナリティーとしてデビューすることになってしまった》(公式HP)というお話だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」