横澤夏子「3度目の産休」突入も安泰なワケ 女性芸人は飽和でもレギュラーの座失わず

公開日: 更新日:

 お笑い芸人の横澤夏子(32)ほど産休後も変わりなく現場復帰できているタレントはいないのではないだろうか。横澤は2017年に結婚し、20年2月に長女を、21年10月に次女を出産。今年2月に第3子妊娠を発表し、現在産休中だ。レギュラーの「王様のブランチ」(TBS系)は、前回の産休では山本舞香(25)、石田ニコル(32)ら、ブランチ卒業組が代役に入り、産休後は新たなコーナーとともに復帰。今回は丸山礼(26)ら女性タレントが代打を務め、横澤が経理OL役のCMも継続している。

 独身時代は婚活パーティーに参加し、“婚活”をネタにしつつ、自身もゴールイン。婚活キャラで16年には地元・新潟県の婚活応援大使にも就任。「女芸人№1決定戦 THE W」も、17年は636組だったエントリー数は、22年には735組にまで増え、“女芸人枠”も今やレッドオーシャンにもかかわらず、代役にレギュラーの座を奪われることもなく、2度の産休後も変わらず復帰するのは至難の業である。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

■“普通”の希少性

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー