ホラン千秋が“茶色すぎる弁当”の汚名返上!似たタイプがいない唯一無二な存在感と説得力

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 試食した出川と一茂は、「リアルガチでおいしい」と大絶賛。ホランは見事、料理下手の汚名を返上し、大喜びだった。SNS上でも、〈ホラン千秋めっちゃ料理上手やん〉〈しょうが焼きにマヨネーズ入れてた 美味しそうだからマネしてみよ〉〈お店レベルで美味しかったんだろうな〉など、ホランの意外な一面に驚く声が上がった。

■報道とバラエティーの二刀流

 元々ホランが忙しい中で、見栄えなど気にしない自分の弁当を作るスタンスには擁護の声が上がっていたが、ホランはこの春も帯の「Nスタ」(TBS系)のキャスターに加え、「ニンチド調査ショー」(テレビ朝日系)などのMCをこなすなど、売れっ子として安定した活躍を見せている。

 Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト)他で、タレントの人気分析や取材を手がける女優評論家の高倉文紀氏はこう語る。

「タレントやモデルがキャスターをやることはありますが、すっかり板に付いていて、ここまで長く続いている例は珍しいと思います。高い好感度を維持しながら、的確で鋭い自分の意見もしっかり言える。もちろんそこには知性や説得力がある。一方、バラエティー番組で魅せる共演者とのやりとりなどは面白く、報道とは違った一面を見せてさらにブレークしています。他に似たタイプが見当たらない唯一無二の存在です。若い局アナも大いに参考になるのではないでしょうか」

 報道とバラエティーの二刀流で“勝ち組”状態はしばらく続きそうだ。

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