性加害問題を直視できない“ジャニヲタ”の心中…キンプリ“ミリオン達成”後押しの集結力にも

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SMAP解散報道ではキムタク擁護のスポーツ紙に矛先を向ける

「SMAPの解散が噂された頃、スポーツ紙は事務所寄りで、残留の意向を示した木村拓哉を好意的に扱った。一方、独立を"画策"したといわれる中居正広稲垣吾郎草彅剛香取慎吾はネガティブに報じた。中立公正であるべき報道機関なのに、"事務所の代弁者"と思われても仕方のないような記事が並んでいました。しかし、その報じ方に違和感を持ったファンがSNSなどで声を上げたことで、今ではスポーツ紙もジャニーズ寄り一辺倒の報道をしづらくなった。今回のジュリー氏の謝罪動画について、『スポーツニッポン』は厳しい論調で書いていましたが、昔なら考えられないでしょう。SMAPの解散報道が潮目となったのは間違いありません」(同)

 良い面が見られたSMAPの件と違い、今回のジャニー氏の性加害報道については"ジャニヲタ"の負の側面が露わになっている。

「告発者を否定するファンの中には『自分の推しを育ててくれたジャニーさんがそんなことをするはずがない』という気持ちがあるかもしれない。しかし、20年前に裁判でジャニー氏の性加害は認定されています。今回の告発者たちの証言も具体的で嘘とは全く思えないし、複数の被害者がいるわけです。『そんなことをするはずがない』は願望であり、今回の告発を否定する根拠にはなりません。信じたくない心理はわかりますが、SNSにジャニー氏を肯定するようなことは書き込まないほうがいい。どんどん、一般人からジャニーズファン、いわゆる"ジャニヲタ"というカテゴリーが疑問を持たれるようになり、引いては"推し"にもマイナスになりますから」(前出の芸能関係者)

 ネットで発信するジャニーズファンには、功もあれば罪もある。ジャニー氏の性加害問題について感情で突っ走るのではなく、もう少し理性的になったほうがいいかもしれない。

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