著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【すだち】「気」を巡らせてストレスを緩和し肩こりを改善

公開日: 更新日:

 最近、ストレスが多い。気分が晴れないうえに、いつも肩がこってつらい……。

 現代人の大きな悩みのひとつである「肩こり」。肩周辺の筋肉が緊張することによって、血流が悪くなることで生じます。デスクワーク、眼精疲労、姿勢の悪さ、運動不足のほか、ストレスも肩こりを引き起こす大きな要因です。

 ストレスは自律神経に影響を及ぼします。自律神経は活動的なときに優位になる交換神経と、安静時に優位になる副交感神経があり、ストレスを感じると交感神経が優位になって筋肉の緊張が高まります。その結果、肩周辺にある筋肉内の血管が圧迫されて収縮することで血行が悪くなり、肩こりが引き起こされるのです。

 シニアはそもそも加齢によって肩周辺の筋肉量が減っているため、血流が悪くなりがちです。また、椎間板の水分量が不足していることから、年々、首の動きが悪くなり、ひいては肩回りの筋肉が緊張して痛みが現れやすいのです。

 これからの季節は寒さによって筋肉内の血流が滞りやすく、新陳代謝が悪くなることで疲労物質がたまり、筋肉が硬くなる傾向があります。肩こりの慢性化は、いよいよストレスになるという悪循環を引き起こします。早めの改善を図りましょう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  3. 3

    反町隆史「GTO」は視聴率3%台に…同じ“復活作”でも「プラダを着た悪魔2」と明暗分けた大きな違い

  4. 4

    高市首相が改造人事で払わされる代償…消費減税めぐり麻生副総裁の「要望」を一蹴していた

  5. 5

    故・可愛かずみさん結婚直前“謎の死”から27年…親友・川上麻衣子の投稿で思い出されること

  1. 6

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    高市首相がノー天気「物価高対策」X投稿で“赤っ恥” GDP3期プラスでも個人消費「低迷」の深刻度